大小の鞠が飛ぶ楕円の大皿(M.F.さんの作品)

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ガラス教室の作品紹介  2013/10/15 (火) 09:10 水吉郁子

ガラスの粉を楕円型に敷き詰めて、
その上に着物の型染め用の型の上から色のついた粉ガラスを振って鞠の模様を描き、
それを電気窯で焼成してガラス板を作り、
さらに、型を使ってもう一度電気窯で成型してお皿にしました。

型染め用のくり貫かれた模様通りにきっちり色の粉を振るのではなく、
所々かすれるようにわざと色ガラス粉を少な目にしました。
かすれた色合いで動きができて鞠が緩やかに弾んでいるように見えます。
一つの型をつかっても粉の振り方や型の使い方によって
いろいろな表現ができるのがおもしろい!♪