Y.S.さんは以前作った葉っぱ模様の四角皿がお気に入りで
家で使っていたのですが、
うっかりぶつけて欠けてしまいました。
お気に入りだったので残念です。
そこで、欠けたお皿をリメイクして
楕円皿を作ることにしました。

まず、欠けてしまった四角皿を加熱して平らな板にします。
それを楕円皿を半分位で分けた形にカットします。
楕円皿の残り半分は透明なガラス板を合わせます。
そして、上から薄く全体に透明なガラス粉をかぶせて焼きます。
最後、スランピング技法で成型して完成です。

透明な板と合わせた事で、ガラス感が増して
作品全体がキラキラした感じになりました♪
粉ガラスによる和紙のような柔らかな風合いも
透明のガラスと対比することで
柔らかさが増しているように見え、
お互いの素材を引き立て合う作品になりました。

欠けてしまった事は残念ですが、
再生してまた使えるっていいですね。
しかも、一枚のお皿から2つの楕円皿ができました♪
ちょっとお得感もあります（笑）