マカロンを乗せたくなるような甘い色合いのストライプ模様の小皿を作るとき、
わざとベースのガラス板を大きめに作って、
切り落とすカケラが大きくなるようにしました。
そして、そのカケラに小花を描いて箸置きにしました。

I.M.さんは作り方が丁寧で、
切り落としたカケラも綺麗なので、
そこに小花を描くことで、立派な作品になりました♪

I.M.さんは、このストライプ模様のお皿や小花を描いたお皿を
展示会などに出展しているのですが、
この箸置きを一緒に展示すると、
箸置きがストライプと小花をつないでくれて、
作品の展示全体にまとまりが出てきます。
そして、作品全体にまとまりが出ることで、
作り手のイメージや個性が見る人に伝わるように思います。