カラフルでキラキラな細長プレート(ガラス教室のH.N.さんの作品)

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ガラス教室の作品紹介  2021/04/17 (土) 20:43 水吉郁子
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ガラスの切れ端やカケラが溜まってきたので
それを使って作品を作ることにしました。
H.N.さんは色遊びが大好きで、
いろんな色の作品を作ってきたので、
切れ端やカケラもカラフルです。

まず、切れ端やカケラを敷き詰めて焼き、
約15センチ×25センチのガラス板にしました。
最初、そのまま四角皿にする予定だったのですが、
丁度そのとき、教室隅の作品置き場にあった
レリーフ技法の作品がとても綺麗だったので、
試してみたくなりました。

でも、一面にカラフルな切れ端やカケラを並べたガラス板には
レリーフ技法は合いません。
レリーフ技法は、ガラス板のウラ面に凹凸をつけて
光の屈折で模様を見せるので、
透明なガラスじゃないと綺麗に見えないからです。

そこで、板の四分の一くらいのところをカットして間を空け、
透明のガラス粉を置いて焼き、
透明な部分を作って、
そこにレリーフ技法で模様を入れました。
カラフルな色と透明なレリーフ模様の対比が良いですね~♪

それにしても、
ここに透明が欲しい、と思ったら
それができちゃうんですから
パウダーフュージングってお気軽です。

この後、普通は、お皿の形に成型するのですが、
H.N.さんは平らなままで使うことにしました。
カラフルでキラキラなプレートの完成です。

どんな風に使うか見てみたいと思っていたら
H.N.さんから写真が届きました。(2枚めの写真)
おやつの時間に
こんな楽しいプレートが出てきたら
わーっという歓声が聞こえてきそうです。
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