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クロワッサンを楽しむパン皿(ガラス教室のM.M.さんの作品)
M.M.さんは
焼いたパンを最後までサクッとした食感で
美味しく食べられる器が欲しいと思っていました。
あちこち探すより自分で作った方が早いし、
思い通りにできるので、
自分で作ることにしました。
全体の構想として、
パンの湿気を逃がすために、お皿に金網を乗せ、
そこにパンを置く形を考えました。
金網は自分で作れないので、これは買います。
天ぷらなどを置く、半月形の金網です。
それに合わせてお皿を作ります。
まず、お皿の飾りにするパーツを作ります。
盛り塗り技法で小さなパンの絵を描いてパーツにします。
その後、黄緑色のガラス板を
半月形の金網に合わせてカットしてベースを作り、
その縁の部分にパーツを置いて焼き付け、
縁の部分を持ち上げるように成型して完成です。
金網に合わせてお皿を作るっていう
発想がいいですね。
実用性だけでなくデザインもいいですね。
アップリケのようなパンのパーツが可愛い~♪
その後、M.M.さんから写真が届きました。
使ってみたら、思ったとおりに、
カリッ、サクッと最後まで
美味しくパンが食べられましたぁ♪
ですって。良かったぁ。