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盛り塗りパーツで立体的な表現(進化する盛り塗り技法 その3)
前回に続いて、盛り塗りパーツの使用例です。
今度は立体的な表現を試してみました。
まず、手を振る猫のパーツを盛り塗り技法で作ります。
どこまで小さなものが作れるか試してみたくて
できる限り小さなものを作ってみました。
手のひらに乗せるとこんな感じです。(2枚目の写真)
小ささが分かりますか?
これを予め作っておいたガラスの輪っかに
乗せて、焼き付けました。
パーツは平らなので、
斜めに立てかける感じで
輪っかに半分乗せます。
それが、加熱すると柔らかくなって、
クランク状に曲がって
座っている感じになりました。(1枚目の写真)
教室でこれを見せたら
「おーい」って手を振る猫がウケました。
嬉しい!
他にもいろいろな使い方ができそうです。
正面から見ると、こんな感じです。