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紫陽花の花と葉の組皿(M.Y.さんの作品)
「お友達にプレゼントするお皿を作りたいんですけど...」
ということで小皿を作り始めました。
まず、微妙に違う緑色で数枚ガラス板を作り、
それを、小さな四角にカットして棚板に散らし、
上から透明なガラス粉を被せてから
電気炉で焼成してガラス板を作り、
それを葉っぱの形にカットしました。
そのガラス板の半分を紙で隠して
残りの半分に緑のガラス粉を振りかけ、
再度、電気炉で焼き付けて、
最後、スランピング技法で成型して
小皿の完成です。(上の写真)
この時点で、私は、
これが紫陽花の葉っぱとは知りませんでした。
でも、紫陽花のイメージが思い浮かんだので、
「紫陽花の葉っぱみたいだね」と言うと、
「そうなんです!これから紫陽花の花の大皿もつくる予定です。」
という答えが返ってきました。
大当たり!
見事に紫陽花のイメージが伝わってくる
素敵な作品です♪
その後作った花の大皿が下の写真です。
上の小皿と同じような作り方ですが、
こちらには線で花の絵を描き加えてあります。
花と葉を別々に作って、
セットで紫陽花を表現するなんて
その構成がおしゃれ~♪