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工芸品を楽しめる吉祥寺の歯科医院

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使ってみました  2017/09/06 (水) 08:50 水吉郁子
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毎年、伊勢丹の展示会でお会いする歯科医のお客様がいます。
作品をどんな風に楽しんでいるか聞いてみたら
「待合い室の窓際で光りが入るところに
 工芸品を飾るスペースを作ったんです」
そして
「患者さんが待合室でそれを眺めて楽しんでいるんですよ」
とのことでした。

日常の生活の中で工芸品を楽むって素敵なことなので、
どうしてもそれを見たくなりました!

普段の生活の中に工芸品があると
季節や天気、あるいは、そのときの自分の気持ちによって
見え方の変化を楽しめるし、
とっても贅沢で素敵な時間を感じられますよね。
そういうのが好きなので、
思わず「見せてください!」と、
お願いしてお邪魔してきましたぁ。

医院の扉をあけると右手に受付があります。
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カウンターの上に「海のオブジェ(小)」がありました。
夏ですから、海ですよねー。
近寄るとこんな感じです。
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その先に進んで待合室を覗くと、
窓際のスペースに「海のオブジェ(中)」が見えます。
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真ん前に椅子がありますから、
そこに座れば、目の前で眺めて楽しめます。
手に取って見ることもできます。
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IMG_9457_s.JPG 「晴れていると窓からの光がオブジェに当たって
 青い陰が手元に延びるのが美しいんです」
とのことだったので、
晴れの日を選んでお邪魔する予定だったのですが、
運悪く、お邪魔する直前に曇ってしまい、
光が当たる様子を撮影できなかったので、
後で自宅で写真撮ってみましたけど、
多分、こんな感じに見えるのかしら。(右の写真)

医院の名前が「森の四季」ですから、
季節によって、展示品を衣替えするそうです。

梅雨の季節には「Windy City(大)」。
雨に煙る街並みのイメージです。
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そして冬は、空をかけるトナカイのオブジェと
雪振るイメージの「街Ⅱ(大)」を飾っているそうです。(下の写真)

いろいろお話聞いていたら、
「秋のオブジェがないので作ってください」
なんて言われてしまいました。
それ以来、秋、秋、秋、と頭の中でつい考えてしまってます(笑)
こんなところに物作りのきっかけがあるのか! という感じです。

歯科「森の四季」は吉祥寺駅徒歩3分のところにある歯科医院です。
(Webサイトはこちらです)
お近くの方、季節ごとに変化する工芸を楽しみながら
歯も綺麗にしませんか?
あ! 順番が違った。
歯を綺麗にして、ついでに工芸を楽しめるんだった!(笑)
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