目玉焼きの四角皿(ガラス教室のT.Y.さんの作品)

T.Y.さんのお子さんはアレルギーで卵を食べられないそうです。
でも、一人だけ卵抜きの食事では寂しいので
せめて気持ちだけでも皆と一緒に食事できるように
卵を焼き付けたお皿を作ることにしました。
最初は卵の白身の部分です。
白いガラス粉をペースト状にして
プラスチックシートに広げます。
黄身の部分は
黄色いガラス粉を硬めのペーストにして
粘土を扱うように丸く指で丸めて薄く広げます。
それを先程の白身の上に乗せます。
焼く前から、リアルな目玉焼きになってます!
そして、乾燥させて、焼いて、
目玉焼きのパーツができます。

次はプチトマトです。
2色の赤いガラス粉を硬めのペーストにして、
練り合わせて粘土を扱う要領で半月型にして、
乾燥させて、焼きます。
そして、絞り出し技法で種を描き加えて、
もう一度焼きます。
プチトマトのパーツができました。
そして、透明のガラス粉で四角いガラス板を作り、
その上に目玉焼きとプチトマトを乗せて、焼きつけて、
スランピング技法で成型して完成です。
目玉焼きもプチトマトもなんてリアル!
描いたトマトの種に作者のこだわりを感じます。
ソーセージやベーコンをお皿に盛るだけで
目玉焼きもある定番の朝のプレートになりました。
母の優しさを感じる作品になりました。


