教室には粉ガラス以外のガラス素材も用意してあります。
その一つがキャスティングビレットというガラスの塊です。
その形から、私は「たこ焼き」と呼んでます。（下の写真）

作者のN.R.さんは、
その形を生かして猫のミニオブジェを作りました。

ピンク色のキャスティングビレットを細かく砕いて粉にして、
いつもの要領でガラス板を作り、それを猫の耳の形にカットします。
その耳を別のキャスティングビレットの上に置いて焼き付けました。
とてもシンプルな工程ですが
ガラスらしさを生かした作品ができました。

昔、リボンちゃんというオレンジジュースのキャラクターがいたのですが、
私はそのリボンちゃんを思い出してしまいました。
今の若い人はリボンちゃんは知らないかも。
年がばれちゃいますねー！（笑）