このページにコメントを付ける

揺らぐ金魚ボウル(ガラス教室のY.K.さんの作品)

カテゴリー: 
ガラス教室の作品紹介  2026/10/16 (金) 09:08 水吉郁子
IMG_2183_m.jpg
Y.K.さんは金魚が好きで、
金魚をモチーフにした作品をいくつも作っています。
今回、金魚のボウルを作ることにしました。
IMG_6343_s.JPG IMG_3856_s.JPG IMG_4168_s.JPG IMG_4171_s.JPG IMG_4299_s.JPG IMG_4124_s.JPG IMG_1453_s.JPG

制作作業は金魚のパーツ作りから始まります。
まず、ケント紙を金魚の形に切って、型紙を作ります。
それを棚板に置いて、型紙にの上から色ガラス粉を振りかけます。
そして、型紙を外して、低温で焼きます。
すると、薄い板のパーツができます。
IMG_4327_m.JPG

次にボウルの中央部分に置く丸い粒のパーツです。
青い小さなカケラを棚板に置いて高温で焼くと、
熱でカケラが溶けてまん丸になります。

次は、金魚と丸い粒を埋め込んで板にします。
棚板の中心部分に青い丸いパーツを置いて、
その周りに金魚のパーツを置いて、
上から透明のガラス粉をかぶせて、焼きます。
これで、金魚と丸い粒を埋め込んだ透明な板ができます。

そこに色ガラス粉を使って
ガラス板全体に青い色をつけます。
棚板の中央に乳白色のガラス粉を薄く置いて、
その回りにスカイブルーのガラス粉を薄く置いて、
その上に、金魚のガラス板を重ねて、もう一度焼くと、
ガラス粉が溶けてガラス板と一体化して
板に色がつきます。

最後、スランピング技法で成型して完成です。

乳白色から青色に柔らかく変化するガラスの中に
描かれた金魚が優しく美しい!
金魚自体は赤と黒のハッキリとした色ですが、
背景の柔らかな色合いが全体を包み込み、
優しい風合いの作品になりました。
ガラスの金魚鉢の底に青いビー玉を沈めて
上から金魚を眺めている気分になります。

この作品、2026年10月23〜25日に開催する
「第14回大磯うつわの日」というイベントに出展するそうです。
(こちらに案内があります)
そのイベントは、
「街歩き」と「うつわ」を両方楽しめるイベントで、
108組の作家さんやグループが参加し、
大磯駅から徒歩約25分の範囲にある
ギャラリー、カフェ、お寺、民家などの会場(73箇所)に
陶芸やガラスの器を展示販売するそうです。
「街歩き」×「うつわ」を楽しめるイベントなんて面白そう♪
運動不足でうつわ大好きの私にはピッタリの企画。
行ってみようかなぁ。

Plain text

  • HTMLのタグは使えません.
  • 改行と段落付けは自動的に行われます.
画像認証
機械的な書込みを防止するために画像認証を設けています。ご協力ください。
Image CAPTCHA
Enter the characters shown in the image.