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優しく心を照らす太陽の小皿(ガラス教室のO.K.さんの作品)
O.K.さんは今年9月から
パウダーフュージング教室に通い始めました。
教室には決まったカリキュラムがなく、
何を作るか各自が考えて決めることにしています。
O.K.さんが何を作ろうかなぁ、、、と
教室にある作品を見ていたら
先日紹介したハートの大皿が目にとまりました。(右の写真)
「短冊状のパーツが可愛い!私もこれを作ってみます。」
というこで、初作品の制作が始まりました。
カケラ箱から気に入った色のカケラを選び、
5ミリ幅にカットします。
カケラはいろいろな形で、大きさもまちまちなので、
短冊状にカットして形を整えるのに手間がかかりますが、
色を吟味してひとつひとつ丁寧にカットしていきます。
カットしたら、棚板の上に配置します。
若草色の丸い板ガラスを真ん中に置き、
その回りに短冊状のパーツを並べます。
そして、上から透明のガラス粉をかぶせて、焼き、
スランピング技法で成型して完成です。
若草色の回りにゆったりと置かれた
パステルカラーのパーツに優しさを感じ
ところどころにある赤とオレンジに
暖かみと共にポップな可愛さも感じる作品になりました。
心地よい季節の優しい太陽のイメージですね。
始めて作るガラスへの新鮮な気持ちが表れた
ストレートなデザインが素敵です。
短冊状のパーツが残ったのでもう1枚作りました。