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水色のキラキラな星の六角皿(ガラス教室のM.S.さんの作品)
M.S.さんは、これまで
細かな同じ形のパーツを規則的に並べるデザインで
いくつか作品を作ってきました。(右の二つの写真)
今回はパーツの使い方に
少し変化を加えてみることにしました。
まず、スカイブルー、淡い青、白、乳白色の
4色のガラス板を作り、
それを1センチ角にひたすら、ひたすらカットします。
それを下の写真のように並べて、
上から透明のガラス粉をかぶせて焼き、
規則的に四角が並ぶガラス板にします。
これまでの作品は
この規則的なデザインをそのまま作品にしていたのですが、
今回は、規則的なデザインのガラス板を
三角形にカットして新たなパーツを作ります。(下の写真)
その三角形の角が繋がるように六角形に置き
上から透明のガラス粉をかぶせて焼き
スランピング技法で成型して完成です。(最初の写真)
パーツを縦横に規則的に並べた板ガラスを
三角形にカットすると、
縦横の規則が分かりづらくなり
規則性があるような無いような
面白い見え方になりました。
三角で囲まれてできた星が
キラキラ瞬たいているような六角皿になりました。