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柔らかな生地に浮かぶバラの楕円皿(ガラス教室のT.A.さんの作品)

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ガラス教室の作品紹介  2024/04/25 (木) 19:44 水吉郁子
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今年(2024年)1月からパウダーフュージングを始めた
T.A.さんの作品です。

パウダーフュージング技法には
細かい技法がたくさんあります。
教室には決まりきったカリキュラムがないので
どの技法から始めることもできます。

T.A.さんは、絞り出し技法で線を描きたいと思って
教室に通い始めたので
絞り出し技法でバラを描くところから
始めることにしました。

まず、ベースのガラス板を作ります。
バラを描こうと思っている場所に
バラの花を表すピンクと
葉っぱを表すグリーンのガラス粉を置き、
上から乳白色のガラス粉をかぶせて焼きます。

緑とピンクが柔らかく色づけされた
楕円の板ガラスができました。

そこに絞り出し技法でバラを描き、
焼きつけます。
そして、スランピング技法で成型して完成です。

乳白色をメインにした板ガラスの上に
一筆書のように描いた白いバラが美しい♪
バラの境界線にこだわらず
フワッと柔らかく色付けした色によって
香りたつ花のイメージが広がります。

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