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躍動する左馬の大皿(ガラス教室のM.M.さんの作品)
M.M.さんは馬が好きで、乗馬を楽しんでいます。
左馬という言葉には昔から商売繁盛や招福万来の
意味が込められていることから
左馬をモチーフにした大皿を作りました。
馬のパーツは
ガラス粉のペーストでプラスチックシートに
馬の文字を描き、
剥がして、乾かして、焼いて作りました。
それを棚板に置いて
上から透明のガラス粉をかぶせて焼いて
ガラス板にして、
スランピング技法で成型して完成です。
気泡が少ない透明な生地にしたかったので
上にかぶせたガラス粉は
粒の大きな粉を使いました。
そのため、粒の形が少し残って
表面が波打つような仕上がりました。
表面に光が当たると
ゆらゆらした感じに動きが出て
躍動する馬を感じさせる作品になりました。
豆皿も作りました。