鯉のぼりのミニオブジェ(ガラス教室のO.Y.さんの作品)

O.Y.さんは家のコーナーに飾って楽しむ物が作りたいと
鯉のぼりのミニオブジェを作ることにしました。
まず、鯉のぼりのパーツを作ります。
プラスチックシートにペースト状にしたガラス粉で
鯉のぼりを描き、乾燥させて、焼くと
鯉のぼりのパーツができます。
同じようにして
鯉のぼりのポールとポール先端の丸い玉のパーツも作ります。
このパーツを棚板に配置して、
上に透明のガラス粉をかぶせて焼くと
パーツを焼き込んだガラス板ができます。
このガラス板一枚だと薄くて自立しないので、
同じサイズのガラス板を重ね、厚みを持たせて
自立できるようにします。
重ねる板は鯉のぼりの背後に2枚、
手前に1枚の3枚です。
その背後の板には青いガラス粉を振りかけて
空のイメージにします。
板ができたら、
それを重ねて加熱溶着して
縁周りを整えて完成です。
小さな四角いキューブの中に
大きな空が広がり、春の風を感じます。
デザイン化された鯉のぼりが可愛いなぁ♪
もうすぐ5月、端午の節句にピッタリ♪