銀粘土で仕上げたガラスアクセサリー(K.S.さんの作品)
これまでも、カケラを使った作品を多数紹介してきましたが、
今回は、銀粘土と組み合わせたアクセサリーです。
カケラ箱からピックアップしたカケラや
自分でお皿を作ったときの切れ端のカケラなど、
カケラは沢山あります。
それを、形を整え、電気炉で加熱します。
すると、元の形を保ったまま角が丸くなったカケラができます。
熱で角が丸まっただけなんですが、
丸みが自然で綺麗な形になります。
その形や色、模様に合わせて、
チェーンを通すためのバチカン(留め金具)を銀粘土で作り、
ペンダントヘッドに仕上げました。
ガラスは結構固いので、
穴を空けたりする加工が大変ですが、
銀粘土でバチカンを作る方法なら、
比較的楽に作れます。
デザインも自在ですから、
丸く焼き上がったカケラを並べて
どんな風に仕上げようかと考える楽しさもあります。
そんな楽しさが伝わってくる作品です♪
この作品、11月17日~19日に開催する
銀粘土教室の展示会に出展するそうです。