箔のラインがアクセントになった楕円皿(ガラス教室のS.Y.さんの作品)
今年の1月、S.Y.さんの「箔の花咲く大皿」(右の写真)を紹介しました。
この作品を作る際に箔のカケラが沢山できたので、
今度はそのカケラを使ってお揃いの小皿を作ることにしました。
まず、大皿と同じ色で楕円のガラス板を作ります。
そのガラス板を斜めにカットして
間に細かくカットした箔のカケラを敷き詰めて
上から透明のガラス粉をかけて焼き
スランピング技法で成型して完成です。
中途半端な大きさで、そのままでは使えません。
それを小さくカットして使うという発想が良いですね~
大皿とお揃いの素敵な組皿になりました。