A.K.さんがパウダーフュージングを始めたのは1年ほど前でした。
その始めたばかりの頃に作った板ガラスを使って豆皿を作りました。

板ガラスを作るときは、
まず棚板に下絵を描き、そこにガラスの粉を置いていくのですが、
当時のA.K.さんはまだ始めたばかりで作業に慣れておらず、
下絵からはみ出してしまったりして上手にできませんでした。
そこで、はみ出したところを活かすようにするなど、
いろいろと予定を変更しながら作業を続けました。

そして、綺麗な板ガラスができました。（3枚目と4枚目の写真）
作品のイメージに基づいて色を決めてあったので、
色のバランスもとれていました。
でも、元のデザインとは違う形の模様になってしまったので、
作品のイメージを考え直さなくてはならず、
一時保留にしてたら、1年ほど経ってしまいました。（苦笑）

その間、イメージを熟成させ、満を持して（？）
作ったのがこの豆皿です。

豆皿一つ一つの色は違いますが、
一つのイメージに基づいて選んだ色なので、
統一感のある組皿になりました。
甘い色合いのガラスに描いたスイーツの絵柄がぴったりです♪


1年前に作った板ガラス。
この板ガラスから1枚目の写真の豆皿を作りました。


こちらは、2枚目の写真の豆皿の元になった板ガラスです。