甘く香る苺の浅ボウル(ガラス教室のT.M.さんの作品)
T.M.さんには、苺が大好きな姪っ子ちゃんがいます。
その姪っ子ちゃんのために苺の浅いボウルを作りました。
まず、苺のパーツを作ります。
盛り塗り技法でプラスチックシートに苺を描き、
乾燥させてから、はがして焼きます。
そして、絞り出し技法で点々を描き加えパーツはできあがり。
次、ピンク色のガラス板を作って
棚板に置き、
はみ出すように苺のパーツを配置して
上から透明のガラス粉を被せて焼き、
スランピング技法で成型して完成です。
背景のピンクと真っ赤な苺の組み合わせが良いですね。
甘い香りが漂ってきそうな可愛さが魅力です。
姪っ子ちゃんは
1パックを一人で食べてしまうほど
苺が好きなんだそうです。
直径19センチほどの浅ボウルは
丁度1パックをてんこ盛りするのに
ちょうど良さそうなサイズです。
てんこ盛りにした苺を抱える
姪っ子ちゃんの幸せな顔が浮かびます。