牛のガラス絵(ガラス教室のT.M.さんの作品です)
T.M.さんは、毎年、
干支をモチーフにした作品を作っています。
今年は牛でガラス絵を作りました。
実は、作品は4月にできていたのですが、
紹介するのが今になってしまいました。(汗)
ということで、制作工程から。
まず、棚板に、乳白で半透明なガラス板を置き、
それを囲むようにして
短冊形のパステルカラーのガラス板を並べ、
加熱溶着してベースのガラス板を作ります。
そこに、盛り塗り技法で牛を描き
絞り出し技法で細かな線を描き加えて、
もう一度焼いて牛のガラス絵の完成です。
周りにあしらった植物が
爽やかな草原を連想させます。
柔らかな色合いと透け感が素敵です。
こちらを見る牛のつぶらな瞳が
何とも言えない可愛さで、私好き♪
今年は完成が4月だったので、来年は
「お正月に間に合わせたい」とのことで、
すでに制作を始めています。
間に合うかな~~