小さな粒の中で混じり合う色が楽しいアクセサリー(I.R.さんとY.S.さんの作品)

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ガラス教室の作品紹介  2014/08/02 (土) 09:21 水吉郁子
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カケラは作品を作る工程でガラス板を切り落とした切れ端で、
そこにはいろいろな色が混じっています。
それを高温で焼くとガラスが溶けて色が混じり合った丸い形になります。
その色の混じり方をじーっと見ているだけで飽きません。

そんな丸いカケラを使ってI.R.さんとY.S.さんはアクセサリーを作りました。
(上の写真がI.R.さんの作品、下の写真がY.S.さんの作品です)
丸いカケラは2センチ前後の大きさしかないので、爪楊枝で整えながら描いていきます。
小さなガラス粒の中にある複雑な色合いと細かい細工で表現されたモチーフ、
思わず見入ってしまいます。

後ろに穴を空けてありますから、金具を付ければペンダントやストラップになります。

Y.S.さんの作品
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これもY.S.さんの作品
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