不規則なチェック模様が魅力の四角皿(ガラス教室のN.Y.さんの作品)
N.Y.さんの手元に
以前作った作品のパーツが残っていたので、
それを使って作品を作ることにしました。
短冊状のガラス棒なのですが、
長さも幅もまちまちです。
いろいろ考えた結果、
棒状のガラスを縦横に置いて
不規則なチェック模様のデザインにしました。
全体のバランスを見ながら、縦横に棒を置いていきます。
棒の位置を変えたり、別のものに替えたりして
様子を見ながら何度も調整します。
棒を配置したら、
棒の間にできた四角の空間に
アクセントとして銀箔を配置します。
そして上から透明のガラス粉をかぶせて焼き、
スランピング技法で成型して完成です。
所々に置いた細いガラス棒が軽快さを感じさせ、
中央の太めのガラス棒が全体をまとめている
絶妙なバランスの作品になりました。
新鮮なデザインです。
長四角皿も作りました。