タコとフグと金魚の豆皿(Y.K.さんの作品)
今回も「つなぎ成形技法」作品紹介です。
ダイビングが好きで、
魚や水中の生き物が好きなY.K.さんが制作しました。
まず、白いガラス板を作り
そこに、タコ、フグ、金魚の下絵を描き写し、
つなぎ成形技法でカットしてから電気炉で焼成し、
モチーフの形の白いガラス板を作ります。
そして、塗り絵のようにガラス粉で色をつけます。
目や口は強調したかったので
ガラス板を重ねて、そこに目や口を描き焼き付けました。
盛り上がった目と口にインパクトがありますねぇ♪
そして、スランピング技法で
縁を上げるように成型して豆皿の完成です。
スランピング技法で縁が上げたら、
下地のガラス板が少し見えて、
周りを白く縁取ったようになり、
作品全体が締まった感じになりました。
イイですねー♪