ひまわりとガラスが調和した生け花(M.Y.さんの作品)
M.Y.さんはパウダーフュージングと吹きガラスと生け花で制作活動しています。
今日、その三つを融合させた作品展示を見に行ってきました。
作品はドライフラワーのひまわりと、
白樺の枝と、ガラスで構成してあり、
ガラスは、吹きガラスのカケラを電気炉で加熱して、
レリーフ状のひまわり模様を付けてあります。(下の写真)
ガラス板に描いたひまわりの絵が凸凹しているので
光りがあたるとキラキラして美しく
ドライフラワーとの対比でガラスが瑞々しく、
生き生きとして見えます。
使っている素材の中で唯一生き物じゃないガラスが
一番生き生きして見えたのがとても不思議です。
枯れた花と瑞々しく光るガラスの花が
生き物の生と死をも感じさせ、素敵でした。
この作品、2017年10月27日、28日の二日間、
日本橋高島屋8階ホールで開催している
草月いけばな展「花創」で展示されてます。
他にも自由な生け花があふれています。
ご興味のある方お出かけください。