花びらが舞う楕円皿(ガラス教室のK.S.さんの作品)

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ガラス教室の作品紹介  2021/07/11 (日) 16:24 水吉郁子
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作品を作るとき、ガラスの粉を全部使い切ることは難しく、
どうしても余りが出てしまいます。
棄てるのはもったいないので、溜めておいて、
後で作品を作るときに使うことが多いです。

今日紹介するのは、そういう作品です。
右の写真の作品を作ったときに出た余りで、
上の写真の作品を作りました。

まず、余った粉を棚板の上に置き、
500円玉ぐらいの大きさの山の形を作ります。
そして、スプーンの腹でその山を横に延ばすと
花びらのような形になり、
焼くと花びら形の超薄パーツができます。
それを乳白色のガラス板に並べて
上からガラス粉を被せて焼き
スランピングして楕円皿の完成です。

花びらの形がいいですね。
葉っぱのようにも見えます。
軽やかに楽しげに舞っているみたいで
素敵な作品になりました。

余り物で作ったとは思えない~!