このページにコメントを付ける
花びらが舞う楕円皿(ガラス教室のK.S.さんの作品)
作品を作るとき、ガラスの粉を全部使い切ることは難しく、
どうしても余りが出てしまいます。
棄てるのはもったいないので、溜めておいて、
後で作品を作るときに使うことが多いです。
今日紹介するのは、そういう作品です。
右の写真の作品を作ったときに出た余りで、
上の写真の作品を作りました。
500円玉ぐらいの大きさの山の形を作ります。
そして、スプーンの腹でその山を横に延ばすと
花びらのような形になり、
焼くと花びら形の超薄パーツができます。
それを乳白色のガラス板に並べて
上からガラス粉を被せて焼き
スランピングして楕円皿の完成です。
花びらの形がいいですね。
葉っぱのようにも見えます。
軽やかに楽しげに舞っているみたいで
素敵な作品になりました。
余り物で作ったとは思えない~!