ウサギのプレート(ガラス教室のT.K.さんの作品)
最近、教室で、盛り塗り技法で作品を作る人が増えてきました。
T.K.さんもその一人です。
T.K.さんは淡い色合いが好きなので、
淡い色で作ったベース板に、
白いウサギの絵を描き、
プレートに仕上げました。
淡い背景に、白い絵を描くと
境目がはっきりせず、同化してしまうので、
背景と絵の透明度を変えてみました。
(背景が透明色で、ウサギは不透明色です。)
すると、透明度の違いによって
ウサギが目立つようになりました。
また、ウサギだけ不透明なので、
そこに影ができています。
この影によって立体感も出ました。
淡い色合いを上手に使いこなした作品です。
カワイイ♪
楕円のお皿も作りました。