最初、透明とブルーの2色で
ぐい呑みを二つ作りたい！
ということで作品を作り始めました。

そこで、まず、透明なガラス粉にブルーのガラス粉を混ぜ、
電気炉で加熱して青いガラス板を作ります。
それを半円状にカットして二つ並べ
半円に付け足すように透明なガラス粉を置いて再度加熱します。
これで円が二つ繋がった形のガラス板ができました。

できたガラス板を見たら、
「少し段差のついた青い模様が妙にかわいい」
ということで、切り離さずにお皿にするよう方針変更！

でも、
「円が二つ繋がったような型なんてありませんよねー」。
はい、ありません。
教室にはいろいろな形のスランピング型がありますけど、
そんな形はありません。
そのとき、ひらめきました！
「丸い小皿の型を並べて使えばいいんじゃない？」
斬新ですねー、自由ですねー（笑）
下のように二つ並べてスランピングしてみたら、
上手く行ってしまいました。
面白いですねー。

少しずれた青いラインが
波で揺れる水面のようにも見えます。
これから夏ですから、
枝豆と食べた後の殻入れにしたり
お素麺の薬味を入れたり、
いろいろ使えそうです。

この調子で、三つ、四つ並べるのもありかも～♪