ガラスの塊をそのままお皿に(M.H.さんの作品)

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ガラス教室の作品紹介  2011/09/17 (土) 11:12 水吉郁子

パウダーフュージング技法で使う粉ガラスは、
ガラス材料会社から購入した握り拳大のガラスの塊を砕いて作るのですが、
この作品は元のガラスの塊にストライプの線を描いて
塊同士をくっつけて電気炉で焼いて1枚のストライプ模様のガラス板にしたものです。
ごつごつとした石ころのような形のガラスの塊に熱を加えると
丸くやわらかくなって広がり
塊同士が自然にくっついて一枚の板ガラスになります。
粉ガラスで作ったガラスとは違って、透明感が新鮮なお皿になりました♪