まだ梅雨は明けてませんが、夏を思わせる暑い日が続いてます。
暑い夏は、やっぱり花火ですよねー、
ということで花火の大皿を作りました。

まず夜空をイメージして、コバルトブルーの板ガラスを作りました。
次に、赤とオレンジと黄色の板ガラスを作り、
滴型にカットして夜空に広がる火花の粒を作りました。
そして、花火をイメージして、
滴型の火花をコバルトブルーの丸い板に置いて焼き付けました。

ここで問題が発生！
制作前の予定では、
黄色や赤の鮮やかな火花がコバルトブルーの中に
浮かび上がるイメージだったのですが、
作ってみたら、
背景の濃い色が透けて火花の色が沈んでしまいました（汗）
下の写真を見てください。
火花の下に影があるように見えませんか？
その影のようなものが最初に焼き付けて、
色が沈んでしまった火花です。
ガラスは透ける透明感が魅力ですが、
透けると困ることもあるんですね。

そこで、さらに火花パーツを作り足して、
今度は裏に不透明の白を焼き付けて
背景の色が透けないようにして再度焼き付けました。

最初に焼き付けた火花と、上に重ねた火花が重なって、
花火に動きが感じられるようになりました♪

私は、遠くまでわざわざ見に行くくらい花火が大好き。
夏の夜空の感動がよみがえります！