カケラの花が咲く大皿(T.M.さんの作品)
形を整えるために切り落とした端切れや、失敗したり割ってしまったものなど、
いろいろなカケラがありますが、どれも次の作品作りの素材になります。
大きなカケラは、カットして形を整えたり、分割したり、
使い易いのでカケラ箱に入れておくと、すぐに誰かにもらわれていきますが、
小さなカケラは使い難いこともあって、
カケラ箱に底にたくさん残っています。
作者のT.M.さんはその小さなカケラの中からブルー系とピンク系をピックアップし、
ブルー系を中心部分に、その周囲にピンク系を配置して、大皿を作りました。
カケラの色が微妙に違うので、色に深みのある作品になりました。
単色のガラス板で作った作品とはちょっと違います。
通常の食事はもちろん、果物などを盛ってもいいでしょう。
テーブルに置いておくと部屋が明るくなりそうです。