葉っぱ型のオードブル皿(ガラス教室のI.N.さんの作品)
I.N.さんは、以前作ったオリーブの大皿を(右の写真)
うっかり割ってしまいました。
端っこから3分の1位のところで真っ二つでした。
気に入っていたのにぃ、残念!
割れた状態を見ると
葉っぱのような形になっていたので
I.N.さんの頭にはその形を生かして
オードブル皿に再生するアイデアが浮かびました。
再生作業は
形を整えて、スランピング技法で曲げるだけです。
パウダーフュージング技法は
割れたガラスを素材として使って
新たな作品を作ることができます。
大抵は、ガラス粉を付け足して大きな板にしたり、
小さくカットしてパーツとして使うので、
この作品のように、割れた形をそのまま生かした
シンプルな再生は新鮮です。
葉っぱの形が美しく柔らかくたわんで
形にそって描いてあるオリーブが
風に揺れているみたいです。