パウダーフュージングを始めて間もないA.S.さんの2作目です。
1作目はカケラを並べて作ったので
今度はガラスの粉で模様を描いてみました。

作品のモチーフはクリスマスです。
まず、赤と緑のガラス粉を棚板に配置して、
赤い地に緑色の丸を描いたガラス板を作り、
そこに星形にくり抜いた型紙で星の模様をつけ、
最後、スランピング技法で成型して、
四角皿の完成です。

意図的に薄く掠れるように焼き付けた星が
キラキラと瞬いて見えて、動きと奥行きを感じます。

この作品を作ったときは、
街中が華やかで楽しい雰囲気に満ちていました。
それがA.S.さんの気持ちに反映されたのでしょう
とても素敵な作品になりました。
今は季節も街の雰囲気も変わってしまいましたが
このお皿で食事をすると
いつでも楽しくなりそうです♪