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柔らかな色が揺れる大皿(O.R.さんの作品)
この作品は、カケラを配置して、
その間にガラスの粉を置いて作りました。
カケラの形や色を見てガラス粉の色を考え、
間に置いていくのですが、
粉を隙間なく置いて整える作業は
結構手間がかかります。
でも、O.R.さんは同じ手法で沢山作っているので、
手慣れた感じで作業を進めます。
手の動きをみると美しさを感じるほどです。
カケラはエッジがはっきりたシャープな形ですが、
間に置いたガラス粉は輪郭が曖昧でソフトな印象です。
その二つを融合させることで、
柔らかな動きを感じる作品になりました。
テーブルの写り込みも柔らかで綺麗です。
作品だけでなく、
その周囲にも作品イメージが広がります。
この作品、2019年10月20日~26日に予定している
パウダーフュージング教室展に出展します。
(こちらに案内があります)
粉ガラス独特の柔らかな風合いを直にご覧ください。
同じ手法で四角皿も作りました。
こちらはカケラのシャープさを生かして
デザインしてあります。
カケラと粉を組み合わせる方法って
いろいろな表現ができますね。