このページにコメントを付ける
和色のガラスを何色か組み合わせてカラフルなガラス板を作り、
そこに銀線で絵を描いて干菓子盆を作りました。
銀は朱色や黄色やピンク系の色ガラスの上に描くと、窯変して色が化学変化します。
その化学変化のせいなのでしょうか、華やかなのに落ち着いた、
友禅を思わせるような仕上がりになります。
いろいろな色をかなり大胆に使っているのに、
食べ物を盛ると色がなじんで、不思議と食べ物を引き立ててくれます。
(こちらにお刺身を盛った写真があります。)
画用紙に絵の具で描く楽しさに加えて、
窯で焼くことによって色が化学変化するのもガラスの面白さなんですよーーー!
ガラスを20年近く作り続けていますが、ホント面白すぎるー!