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カケラが丸く繋がったペンダント(U.A.さんの作品)

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ガラス教室の作品紹介  2018/01/04 (木) 09:30 水吉郁子
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小さなカケラを電気炉で高温に加熱すると
ガラスが溶けて表面張力でまん丸になります。
その可愛い丸い粒の形を活かしてペンダントを作りました。

作り方はシンプルです。
白いガラス粉の上に
小さな粒をリング状に並べて電気炉で焼成すると、
粒が繋がって輪っかになります。
それに紐を付けてペンダントは完成です。

ペンダントは紐を通す穴が必要ですが、
ガラスは結構固いし、脆いので、
そこに穴をあけるのは大変ですし、
手間もかかります。
でも、こういう作り方なら
ガラスに穴を空ける必要はありません。

手間が省けるだけでありません。
穴を空ける方法では
こんなプルッとした丸い綺麗な形は作れません。
素材や技法に合った方法を使ったことで
無理のない自然な仕上がりになったといえます。

色も形も工程もシンプルですが
自然な可愛さが素敵♪

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