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紫陽花香る四角皿(N.Y.さんの作品)
まず、棚板に紫陽花を鉛筆で下書きして、
その通りに色ガラスの粉を配置し、
周りに白い粉ガラスを敷き詰めて、電気炉で焼成しました。
これで、ベースになる紫陽花柄の板ガラスができたので、
そこに、上から白い線で紫陽花を描いて、お皿にしました。
力強い線で描くことで紫陽花の存在感が出ています。
でも、線の色が白いので柔らかさも感じます。
太い線でも色を選ぶことで、
柔らかい感じや軽い感じを表現することもできるんですね。
また、下地の色を白い輪郭線の中に収めず、線の外にも出していますが、
これが、紫陽花の香りが花から漂って、広がっているように感じさせます。
この作品、6月生まれで紫陽花が大好きな娘さんへの誕生日プレゼントだそうです。
他にない素敵なプレゼントができました♪