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気泡のドット模様が魅力の楕円皿(ガラス教室のY.M.さんの作品)

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ガラス教室の作品紹介  2026/06/23 (火) 11:30 水吉郁子
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ガラス粉の粒子の大きさによって
焼いて作った板の透明度が変わります。
粒が小さいと泡が多くなって柔らかな半透明になり、
粒が大きいと泡が少なく透明になります。
Y.M.さんはこの性質を上手に使って
透明度の違いを活かした作品を作っています。
今回紹介する作品は
細かいガラス粉と少し粗めのガラス粉を
組み合わせた楕円皿です。

いつものように、制作工程に沿って説明しましょう。
まず、ザラメ状の粒の大きなガラス粉を棚板に置いて
透明の楕円の板を作ります。

その次、棚板に細かい粉を丸く置きます。
そして、鉛筆のお尻の丸い部分で粉を押して
規則的に凹ませます。(下の写真)

この状態の粉の上に
先ほどの楕円の板を重ねて、焼くと、
半透明な丸と透明な楕円を重ねた板ができます。
それをスランピング技法で成型して完成です。

規則的に並んだ凹みの空気が
ガラスの中に封じ込められて
大きな気泡が並んだ模様になりました。
見る角度を変えると
気泡で反射する光が変化して
キラキラの見え方が変わります。
面白い感じです。
傾けたりしながら、いつまでも眺めてしまいます。
オブジェのような楽しみ方ができますね。

この作品ができた時、Y.M.さんはこう言っていました。
「この気泡には川崎の空気が閉じ込められているんです」
気泡の中に、時をとどめるように、
空気が封じ込められているというイメージなんですね。
その感覚と目線が面白い。
因みに、川崎は教室がある場所です。
IMG20260321152302_m.jpg

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