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食いしん坊の箸置き(ガラス教室のN.Y.さんの作品)
先日、 絞り出しで小さなパーツを作る方法を紹介しましたが、
早速、教室のN.Y.さんが
その方法で箸置きを作ることにしました。
制作工程に沿って説明しましょう。
まず、目玉焼き、エビフライ、おにぎりのパーツ作りです。
プラスチックのシートに
絞り出し技法でそれぞれの絵を描きます。
1センチにも満たない大きさですが、
絞り出し技法なら大丈夫。
それを乾燥して焼いて、
パーツの出来上がり。
次に、楕円のベース板を作り、
そこにパーツを乗せ、焼き付けて、
箸置きの完成です。
楕円の板ガラスに余裕で
おにぎりと海老天と卵焼きが乗っています。
パーツの小ささが伝わるかなぁ。
リアルで小さくてかわいいんです。
それだけで楽しい!
普通の食事が楽しく美味しくなりそうです。
この作品、今月22日〜27日に開催する
パウダーフュージング教室展に出展します。
(こちらに教室展の案内があります)
小さな可愛さを直に見て欲しいなぁ。