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天使のちっくたっく(ガラス教室のH.M.さんの作品)
H.N.さんが
亡くなった愛犬の記憶を時計で残したいという
依頼を受けて制作しました。
まず、愛犬をパーツに分解して、
盛り塗り技法で描いて、焼きます。
できたパーツが下の写真です。
事前に作っておいた時計のベース板と文字盤も
一緒に並んでいますが、
それを配置して焼き付け、
時計のムーブメントと取り付けて完成です。
愛犬の顔と時計を抱え込むようなデザインがいいですねー。
目や鼻や口を別パーツにして重ねたので
立体感が出て、楽しそうな愛犬のイメージが広がります。
愛犬の思い出と共に、
いつまでも時を刻んでくれそうです。
H.N.さんはこの作品に
「天使のちっくたっく」という名前を付けました。
ネーミングも良いですねぇ。