今年も、あっと言う間に桜の季節が終わろうとしています。
そんな季節にぴったりの小皿です。
ランダムにピンクの濃淡を付けたガラスが
水面に落ちて広がった花びらのように見えます。
花筏(はないかだ)みたいです。
銀箔を桜のパンチでくり貫いて、
白とピンクのガラス板に焼き付けただけですから
工程はシンプルです。
でも、ランダムなピンクの濃淡を出すために
ピンク色の粉を振るのが微妙で
ベースの板を作るために焼き直しもしました。
作者の細かい配慮が作品に表れて
季節の情景が目に浮かぶ素敵な作品になりました♪