色の重なりを楽しむ小皿(U.A.さんの作品)

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ガラス教室の作品紹介  2017/08/23 (水) 08:35 水吉郁子
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これまで、なると皿猫の皿など、
ガラスの粉の風合いを活かした、
白や淡い色のベースで作品を作ってきたU.A.さんが、
「今度は色を使ってみたいと思います!」
と言って、色の面白さを感じさせる小皿を作りました。

最初、ピンク色のガラス板を作り、
それを2センチ程の幅にカットして並べ、
上から透明のガラス粉を被せて焼成して、
ベースのガラス板を作ります。

次は、それを八角形にカットして、
ピンクの部分と直角にブルーの粉を置いて焼き付けます。

使った色はピンクとブルーの2色ですが、
両方を重ねたコーナーの部分が紫色になり、
色の深みと面白さが出ました。

そのコーナーの部分に白いガラス粉で模様を描き、
スランピング技法で成型してお皿の完成です。

この作品を見ていたら、小学生の頃、
いろいろな色のセロハンを重ね、光りに透かして、
綺麗だなぁ、とワクワクしたことを思い出しました♪

他にも何色か作ってみました。
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このお皿、重ねてみると、
また、新たな色が見えてきます。
それも楽しいですね♪ (下の写真)

この作品、南浦和のギャラリー美沙和で8月25日から開催する
「パウダーフュージング7人展」
に出展します。
U.A.さんは、この作品の他にも、
猫のアクセサリーや猫の皿 なども出展しています♪
実物を見に来てください。

同じ色を重ねてみました。
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違う色を重ねてみました。
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