母へのプレゼントに
花束の絵柄の大皿を作ることにしました。

まず、透明色の青いガラス粉でガラス板を作り、
花びらの形にカットします。
不透明色の青でも同じように花びらを作ります。
次に、白いガラス板を作って、
その上に花びらを置き、
リボンと茎を描き加え、
黄緑と黄色の丸いガラス粒を追加して
上から透明のガラス粉をかけて焼き
スランピング技法で大皿にしました。

透明色と不透明色を組み合わせたことで、
透明色の花びらは色が少し薄いので遠くに見え、
不透明色の方はくっきりしているので近くに見え、
立体感を表現できました。
花束の素朴なデザインが
その立体感を引き立てています。

H.K.さんは、できあがった作品を見て
「こんなに上手くできるなんて！
あげるのがもったいなくなっちゃったぁ」
ですって。（笑）