笠間の「グラスギャラリーSUMITO」で開催している
「美鈴硝子・怒木麻衣　ガラス2人展」
（2023年8月5日～29日、こちらに案内ハガキがあります）
に行ってきました。

美鈴硝子さんはフルーツのイメージを、
怒木麻衣さんはお菓子のイメージを、
デザイン化した二人展で
同じデザートモチーフなのですが、
美鈴硝子さんは透明感があり、
怒木さんは和紙のような風合いで
その対比も楽しめる展示でした。

ガラスは表面に色を付ける技法が多いのですが
ガラス粉を使う技法は
表面だけでなく、ガラスの内部にも色がつきます。
そして、その色が内側から光を放っているように見えます。
それが柔らかな質感と相まって
目を惹き付ける存在感を感じさせます。
そして、怒木さんは色に思い入れがあり
どの作品もとても綺麗です。
ガラスの粉の魅力はこれなんだあ！と
改めて気づかされる作品群でした。

「グラスギャラリーSUMITO 」は
私の大好きなギャラリーで
全面ガラス張りの光を取り込んだ空間が素敵です。
常設で私の作品も展示しているのですが、
ガラスがとても綺麗に見えて嬉しくなります。
取り扱い作家も多く、
企画展だけでなく、常設も見ごたえがあります。
オーナーさんともお話できたし、
楽しい時間を過ごすことができました♪