今年に入ってから盛り塗り技法で
動物小皿など、いくつか作ってきました。
最初、盛り塗り技法で細かな模様を描くのは難しい気がしたので、
比較的絵柄が大きな小皿から作り始めたのですが、
何作か作っていくと、
だんだんと手が慣れてコツが掴めてきました。
そして、細かい絵柄も描けそうな気がしてきて
どこまで描けるか試してみたくなりました。
実際に描いてみると、
結構細かな絵でも自由に描けます!
ということで、動物小皿やシロクマ小皿の絵柄を小さくした
ブローチを作ってみました。
盛り塗り技法の柔らかな風合いが特徴です。
ガラスは基本的に光を通すので、
服の柄が透けてしまって、沈んだ感じになりがちです。
そこで、透けないように工夫しました。
その結果、柄物の服につけても、透けることなく、
ブローチがくっきりと見えます。(下の写真)
さらに!(笑)
この作品、ブローチとして楽しむだけでなく、
付属の飾り台に乗せると、
オブジェとしても楽しめます。
じっとこちらを見る動物は
小さくても存在感バリバリです。
私も家に飾ってあって、
小さな動物たちと目が合うと思わず笑っちゃいます。
こんなことを思いつくのも
最近のテレビ番組の影響かもしれません。
自宅からリモート出演している出演者の中に、
背景に小さな置物を置いている人いますよね。
アイスクリームのコマーシャルを見ると食べたくなったり、
すぐ影響されるんですよ、私(苦笑)
それから、この作品もクリーマで販売しています。
クリーマサイト内で「powderfusing」で検索してください。
https://www.creema.jp/c/powderfusing
いろいろあります。
今後も増えていきます。