子年のガラス絵(ガラス教室のT.M.さんの作品)
T.M.さんは、毎年、干支のガラス絵を作っていて、
今年はネズミのガラス絵を作りました。
まず、白い四角のガラス板を作り、
そこに金色の小紋柄の転写シートを焼き付けます。
これでベースの板ができました。
そこに型紙でネズミの上半身を描きます。
次に、白くて丸いガラス板を作り、
ネズミの下半身を描きます。
こちらは型紙の周りに粉を振って、
ネズミを白抜きにしました。
そして、白抜きのネズミを描いたガラス板を
小紋柄のガラス板の上に重ねて
干支のガラス絵の完成です。
丸い月のようなところから
ネズミが上半身だけ出しています。
周りを伺っているのでしょうか、
その様子がわいい♪
左側に空間を作ったことで
右側の立体的な表現を活かすことができました。
いつも年半ば頃に出来上がるのですが、
「今年は2月にできるね♪」と話していたのに
教室がお休みになってしまって、まだ渡せていません。
折角、早めにできたのにね~。(泣)