ガラスの塊りに猫の顔を入れてみました!(K.R.さんの作品)
左側にあるガラスの塊りは、粉ガラスを作る原材料です。
その形から私は『たこ焼き』と呼んでいます。
通常、このたこ焼きを細かく砕いて粉状にして、いろいろな作品を作ります。
板ガラスで猫の顔を作ってきたK.R.さん、
猫の板ガラスをたこ焼きに焼き付けてみました。
猫の顔の上にドンとたこ焼きを乗せて電気炉で焼いたのがこの写真です。
おもしろい焼き上がりですねーー!
約800度で焼くとガラスの塊りがつぶれて、
猫のガラス板に覆い被さるようにして一つになり、
分厚いガラスの中に綺麗に猫の顔が封じ込められた格好になりました。
これはまだ制作過程のパーツで、これをどう使うか。
出来上がった形、厚さを活かした作品をK.R.さんと一緒に考えてみたいと思います。
猫以外の形にも応用できますから、バリエーションはいろいろありそうです。
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