先日紹介したKIRARIカラスノエンドウ(これとか、これです)は
少しだけ色を使っていましたが、
今日紹介する作品は全く色を使っていません。
160種類以上ある色を自由に使えるのが
パウダーフュージング技法の特徴で、
色を使うのが当たり前でしたから、
色を使わないなんて、
20数年間の制作活動で初めてのことです。
ちょっと不安な、どこか落ち着かない感覚がありましたけど(笑)
日に日に暖かさを増す春の光に背中を押される感じで
制作してみました。
モチーフは以前から作っている四季の風景と同じで、
それをレリーフで表現してみました。
写真だと分かりにくいかもしれませんが、
色を使わないことで、
光の反射と、影の写り込みがクッキリして
ガラスらしさが増した感じがします♪
サラダとか、そうめん、冷製パスタとかが似合いそう。
春から夏にかけてガンガン使いたくなります♪
この作品も、カラスエンドウたちと一緒に、
4月14日から
笠間の「グラスギャラリーSUMITO」で開催する
グループ展に出展します。
見に来てねー