春は陽の光が美しく感じます。
いつもは和紙のような風合いの不透明な作品が多い私ですが、
春の光に誘われて、
光の反射を楽しめるような透明な作品が作りたくなりました。
モチーフは、以前作っていたカラスノエンドウと同じです。
まず、透明のガラス板を作り、
裏面にカラスノエンドウの模様を付けます。
この部分、立体的なレリーフ状になるよう工夫してあります。
そして、花と葉っぱにはガラスの粉で色を付けて、
最後、スランピング技法でお皿に成型しています。
裏面にレリーフ状に模様を付けたことで
ガラスに凹凸ができ、
そこに光が当ると小さなキラキラが沢山見えて
とっても綺麗!
テーブルに写り込んだ影も綺麗♪
「KIRARI」というシリーズ名にしようと思いますが、
とっても素直に言葉が出てきました♪
4月14日から
笠間の「グラスギャラリーSUMITO」で開催する
グループ展に出展する予定です。
グラスギャラリーSUMITOは全面がガラス張りの
光溢れるギャラリーです。
そこでキラリ!と光って欲しいなぁ。